PENN BTL ハンドルノブ取り外し。 |
非常にリクエストが多い
ペンリール、バトルのハンドルノブ取り外し。
ラグビーボール型?のハンドルノブは握りにくい!
丸いのとかに変えたい!
でも外せない!というジギングラヴな諸兄に。
作業例は並行輸入の5000番。
ちなみに6000もハンドル部品は同じ。
ついでにペンフィアースも同じ。
しくみはたぶんバトル全型番似たようなもの。
ハンドル内側のシャフトカシメ部。
ここを外すとシャフトごと外れます。
太めのドリルで穴を掘って行きます。
ここはセオリー通りセンターポンチなどでマーキングしましょう。
ちなみにシャフトの嵌合部分直径は約4.1mmです。
6mm前後の鉄鋼キリでかしめ部分だけ彫るのがよろしいかと。
キリさえ切れればドリルは安物でOK。
結構硬いので慎重に。
わたしはリールにハンドルついたままやってますが、慣れないうちはきちんと外して固定して作業する方がいいと思います。
ハンドル面まで彫り込んだら外れます。
引っ張っても取れない場合は棒などをあてがって軽く叩きましょう
外れたら穴を拡張するなりネジ切るなりして新たなシャフトを立てお好みのノブに交換しましょう。
部品はこんな感じで収まってます。
ベアリングは無し、まあシンプルで良いですね。
形さえ問題なければ無理に交換することもないでしょう。
ノブだけ外したいなんて人はあまりいないだろうけど、
キャップを外してシャフトの頭を飛ばせばノブだけ外れます。